ライスフォースの全成分について
ライスフォースは、お米を発酵させてできるライスパワーエキス配合のスキンケアブランドです。
中でも、ディープモイスチュアシリーズ(青の容器)は、「肌の水分保持能を改善する」という効能がある大人気のシリーズ。
多くの芸能・美容関係者も長年愛用しているそうですが、
- どんな成分が入っているの?
- 危険な成分はないかな?
こんな事が気になってきたりしますよね。
そこで、ライスフォースの全成分について調べてみました。
念のために調べておきたい!という方は是非ご覧ください。
ライスフォース ディープモイスチュアシリーズ 全成分
まずは、購入前に成分をざーっと見たい方の為に、それぞれの全成分表を載せておきますね。
●薬用保湿化粧水(ディープモイスチュアローション)
【有効成分】ライスパワーNo.11
【その他成分】水、エタノール、BG、DPG、濃グリセリン、グリチルリチン酸2K、DL-PCA・Na液、グリセリン、大豆リゾリン脂質液、ヒアルロン酸Na-2、植物性スクワラン、天然ビタミンE、PEG(120)、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、POE(25)POP(30)、カミツレ油-2、粘度調整剤、pH調整剤、メチルパラベン
※無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性。アレルギー・累積刺激テスト済。
(すべての方にアレルギー・刺激が起きないというわけではありません)
●薬用保湿美容液(ディープモイスチュアエッセンス)
【有効成分】ライスパワーNo.11
【その他成分】水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、濃グリセリン、エタノール、BG、DPG、POE・ジメチコン共重合体、オクタン酸セチル、オリブ油、植物性スクワラン、天然ビタミンE、POPメチルグルコシド、ポリオキシエチレンセスキステアリン酸メチルグルコシド、セスキステアリン酸メチルグルコシド、グリセリンモノステアリルエーテル、POE(7)ラウリルエーテル、軽質流動イソパラフィン、ヒアルロン酸Na-2、グリチルリチン酸2K、POEステアリルエーテル、カミツレ油-2、粘度調整剤、pH調整剤、EDTA-2Na、メチルパラベン
※無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性。アレルギー・累積刺激テスト済。
(すべての方にアレルギー・刺激が起きないというわけではありません)
●薬用保湿クリーム(ディープモイスチュアクリーム)
【有効成分】ライスパワーNo.11
【その他成分】水、オクタン酸セチル、BG、植物性スクワラン、濃グリセリン、ジメチコン、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2-オクチルドデシル)、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、ステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸PG、ヤシ油脂肪酸ソルビタン、ミリストイルグルタミン酸Na、グリチルリチン酸2K、粘度調整剤、pH調整剤、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン
※無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性。アレルギー・累積刺激テスト済。
(すべての方にアレルギー・刺激が起きないというわけではありません)
赤色マーカーを引いた成分については、この後のコーナーで解説しています。
ライスフォース 気になる成分は?
成分表を見てみると、美容成分の他にも色々な成分が並んでいますよね。
ネット上でライスフォースに関する情報サイトをいくつか見てみたところ、いくつかが「ちょっと気になる成分」として挙げられていました。
サラッとした使い心地や、抗菌作用による製品安定のために配合されることが多く、化粧品には広く使用されているそうです。
アレルギー性や刺激性はほとんどないというデータもあるようなんですが、アルコール消毒で赤みやかゆみがでる「アルコール過敏」の方は使用しない方が良いみたいです。
POE・POPデシルテトラデシルエーテル、POE(25)POP(30)など赤色マーカーを塗っている箇所が該当します。
ライスフォースでは、石油系の界面活性剤は不使用という事なので、全て天然由来のものと思われます。
美容成分を均一に混ぜ合わせたり、浸透性を高めたりする目的で配合されているようですね。
合成界面活性剤はネガティブなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、市販の化粧品類やヘアケアなどには様々な種類の物が使用されているのが現状です。
ものすごく気になりながら使うというのも心理的に良くないと思いますが、ライスフォースでは累積刺激テストを実施して確認していることから、極度に心配する必要もないのではと思います。
ユーザーさん向けアンケートでも、99.2%が「使い続けたい」と答えているブランドですので♪
ちなみに、ライスフォースでは危険と言われている成分は一切配合していません。
(毎日使うスキンケアですので、安全性が確認されたものを使用しているのは当たり前ですよね!)
有効成分 ライスパワーNo.11について
ライスフォースのディープモイスチュアシリーズには「水分保持能を改善する」有効成分としてライスパワーNo.11が配合されています。
保湿系美容成分がわんさか溢れている様な今日で「水分キープ力が上がる」と実証されているのは、現在このライスパワーNo.11だけ。
(日本のみならず、世界でも唯一だそうです!)
ライスパワーって何?
ライスパワーは、日本人になじみが深〜い「お米」からエキスを取り出し、麹菌や酵母などを加えて発酵、熟成したものだそうです。
米そのものを発酵させると日本酒やみりん・酢が出来ますが、ライスパワーはお米のエキスを抽出してから発酵させているんですね。
ディープモイスチュアシリーズにはNo.11エキスが配合されていますが、全部で12種類のライスパワーエキスが開発されているそうですよ。
ライスパワーNo.11の効果は?
ライスパワーNo.11は「角質層まで届く浸透力に優れ、肌が自分の力で潤う力を高める」効果があるそうです。
発酵というプロセスを経て作られるライスパワーは、一般的な美容成分と比べて分子が小さいので、肌に浸透しやすいというメリットが。
せっかくの美容成分が肌の表面に居残っているなんて事態が、ライスフォースなら避けられるんですね♪
一般的な美容保湿成分は塗っている間だけ肌を保湿してくれるのに対し、ライスパワーNo.11は肌の中でセラミドを増やしてくれるそうです。
セラミドは元々人の肌の中にあるのですが、悲しい事に、年齢とともに減少してしまうんですね。
セラミドを塗るスキンケアから、セラミドを育てるスキンケアが、ライスフォースなら可能なんです!
ライスパワーNo.11エキスを使っていると、水分キープ力が改善されるそうです。
効能で「水分保持能の改善」と言い切ってくれているのがなんとも気持ちよく潔いですよね。(←こう感じるのは私だけ?)
保湿力に優れていると話題になっているスキンケアって世の中にたくさんありますが、効能として謳えるのはライスパワーNo.11エキスだけなんですって。
改善のスピードには個人差はあるのかもしれませんが、誰が使っても水分キープ力が上がるのが実証されている訳なので、単純明快で分かりやすいですよね。
ライスフォースの成分 まとめ
ライスフォース・ディープモイスチュアシリーズ3点の成分についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
配合されているアルコール(エタノール)や合成界面活性剤が気になるという方はいるかもしれませんが、これは市販されているスキンケアでは避けて通れないポイントでもあるようです。
(市販品には、製造から3年間は品質が安定している事が求められている為、品質が劣化したり分離しない為の成分を配合せざるを得ない状況のようですね。)
肌に合わない成分が入っているという場合はライスフォースの使用は控えた方が良いと思います。
しかし、ライスフォースでは
- 無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性
- アレルギー・累積刺激テスト済
こういった肌に優しい処方を徹底しているので、多くの方は問題なく使用できているようです。
このページの後半では、ライスフォースに配合されている「ライスパワーNo.11エキス」に焦点を当てて解説してみました。
ご覧いただいた通り、ライスパワーNo.11エキスは浸透力に優れ、セラミドを増やしながら肌が自分で潤う力を高めてくれる貴重な有効成分です。
セラミドを配合したスキンケアは世の中にたくさんありますが、肌の中でセラミドを増やしてくれる効果があるのは「ライスパワーNo.11エキス」だけ。
登場した時は『美容成分で肌改善ができるなんて!』と業界で衝撃が走ったそうです。
私達が普段口にしているお米がそんな力を秘めているなんて事実にもビックリですよね。
ライスフォースは誕生から20年がたつそうで、これまでに2100万本も販売しているそうです。
毎年のように新しいスキンケアブランドが誕生している中、世代を超えて使い続けられているコスメってそうそうないのでは?
(実際、母子で愛用しているユーザーさんも多いみたいです)
長く人々に利用され続けているという安心感もあるライスフォース。
一度は使ってみてその実力を実感してみるのも貴重なお肌体験となると思いますよ♪